シャンパーニュアカデミー関西の課外授業として、シャンパーニュと日本料理のマリアージュの会を開催しました。

　最初に、ご店主才木様から、お料理とワインのマリアージュについて、お話をしていただきました。

　京都大学農学部で修士課程を修められただけあり、非常にロジックで、科学的根拠に基づくアカデミックな内容に、これから供されるお料理への期待も高まります。

　そして、今回のポイントは、シャンパーニュも才木様セレクトということ。

　ご自身のご経験に基づき、マリアージュを計算しつくされたお料理が次から次へと繰り出されました。

　調味料を最小限に抑えつつも、滋味深くコクと旨みにあふれたお料理と個性豊かなシャンパーニュとのマリアージュ談議に花が咲きました。

　次回はまた季節を変えて企画したいと思います。

＜シャンパーニュリスト＞（供出順）

　　1.　Lilbert Fils           　    “ Blanc de Blancs Grand Cru Brut ”　ＣＨ100％

　　2.　Louis Roederer          “ Rosé 2012 ”　ＰＮ63％　ＣＨ37％

　　3.　Pommery 　               “ Louise 2004 ”　ＰＮ35％　ＣＨ65％

　　4.　Leclerc Briant            “ Brut Reserve ”　ＰＮ40％　ＣＨ20％　Ｍ40％

　　5.　Drappier　                  “ Brut Nature ”　ＰＮ100％

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